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ピアノのリコール
3日ほど前に、ピアノの鍵盤を交換するために、調律師さんに来ていただきました。
初めてお世話になる調律師さんです。
3月末ごろでしたか、鍵盤がひとつ、ふたつと、接がれることがありました。
馴染みの調律師さんに、ついでの折に寄っていただき、直してもらいました。
その時に、接着剤に不具合があることがわかり、全て修理をお願いすることとなりました。
長年、ピアノに関わってきましたが、初めてのことです。
今回お世話になった調律師さんの作業を見させていただきましたが、なかなか大変な作業でした。
2時間ほどで、すべての鍵盤を仮の鍵盤に取り換え、支障なく使えるようになりました。
お直しに出る鍵盤を専用の箱に入れるのですが、そこに書いてある番号をみて、ビックリ!!!
「88・・・・」
なんと、88万なにがしか。
仮の鍵盤は使いまわしするそうです。
1か月ほどで、お直しされた鍵盤が戻ってきます。
次にまた、同じ機種のピアノのために、この仮鍵盤は使われるのですね。
まだまだ、これからたくさんのリコールが見込まれるとのこと。
馴染みの調律師さんが、リコールの情報をご存じで助かりました。
Iさん、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします♪
今回の調律師さんも、「やっぱりいいピアノは、いい音色ですね。」と。
ありがとうございます。大切に、使っていきます♪
2024年6月10日│教室からのお知らせ