「ピアノのひろば」に寄せられる、よくあるご質問にお答え致します。
Q&A よくあるご質問
ピアノは初めてなのですが、何を用意すればよいですか?
特にご用意いただくものは、ございません。
ですが、好奇心はお忘れなく、お持ちいただきたいと思います。
ピアノ経験者の方で、弾きたい曲の楽譜をお持ちの場合は、ご持参いただければ参考にさせていただきます。
まだ、ピアノがありませんが、大丈夫ですか?
はい!大丈夫ですよ。
ピアノを弾く前に、やるべきことがたくさんあります。
楽器については、基本的にはどの生徒さんにも、アップライトピアノをおすすめしたいと考えますが、電子ピアノで始める方もいらっしゃいます。
ご年齢やご家庭の状況に合わせて、ご案内させていただいております。
親がピアノを習ったことがありませんが、大丈夫ですか?
はい、お父様・お母様にピアノの経験がなくても、大丈夫です。
むしろ、先入観のないほうが、好ましいこともあります。
保護者の方々が子供のころよりも、楽器がよくなっていますし、ピアノ教育に関する研究も進んでおります。手のフォームなどに対する考え方なども、ずいぶん変わっています。
経験のある保護者の方には、ご自分の時のことを押し付けないようにお願いしております。
発表会はありますか?
「リトルコンサート」と云うタイトルで、約1年半間隔で、行っております。
音響の良い小さいホールで、アットホームな感じで、ご好評いただいております。
合わせて、発表会の様子もご覧ください。
弾きたい曲でレッスンしてもらえますか?
はい、もちろんです。
年齢や手の大きさ、曲のレベル等の理由ですぐにお応えできない場合も考えられますが、いずれお好きな曲を弾けるように導いてまいります。
お休みの振替はありますか?
こちらの都合による場合は、振替レッスンいたします。
生徒さんのご都合による場合は、事前にご連絡いただい時のみ、振替に応じます。が、空き時間がない折は、ご希望にお応えできないこともあります。
生徒さんの 体調不良の時は、直すことのほうが優先されるべきですので、お休みしていただきたいと思います。
お友達と一緒にレッスンできますか?
同じくらいの年齢のお友達でしたら、ご一緒にレッスンをスタートすることができます。
いずれ、個人差が出てきたら、個人レッスンに切り替えさせていただきます。
ひとりひとりの個性を大切にしたいと考えますので、ご一緒にできるのは、初級程度までとなるかと思います。
落ち着きがないので、心配ですが大丈夫ですか?
はい、大丈夫ですよ。
興味のあるところから導入いたしますので、次第に集中力も着き、落ち着きも出てきます。
角度を変えてみれば、「落ち着きがない」わけではないかもしれませんし・・・・・・・
親がやることはありますか?
保護者の方やまわりの方たちにお願いしたいことは、何よりも、長い目で見ていただきたいということです。
ひとりひとり、進歩の程度や中身は違います。ご兄弟やお友達と比べないように、お願いいたします。
どんな生徒さんにも、波はあります。今はまだできなくても、いずれできるようになります。
良いところを見つけて、ほめてあげてください。
できるようになったことをほめて、一緒に喜んであげてください。
そして、一緒に音楽に親しみ、音楽を楽しんでください。
是非とも、温かい目で見守っていただきたく、お願いいたします。
お月謝以外にかかる費用はありますか?
はい、あります。
月々のお月謝以外には、入学金やテキスト代、発表会費などがかかります。
入学金は、渋沢教室、5,000円。幼稚園教室、4,000円。
テキスト代は、使用時にご案内させていただきます。
発表会費は、発表会開催の2ヶ月ほど前に納入していただいております。
その他、グレードテスト(希望者のみ)受験料、コンクール(希望者)受験料。
親は同伴しなければいけませんか?
必ず同伴しないといけないということはありません。
ただ、基本的に、お子さんが小さいちきには慣れるまで、レッスンに同席お願いしたいと思います。
また、お子さんが大きく慣れてきても、たまには(3~4ヶ月に1度くらい)レッスンを見に来てあげてほしいと思います。
お便りやお電話ではお伝えできないものも、感じていただけることと思います。それまでは、知らなかったお子さんの一面や成長をみることもできると思います。「百聞は一見に如かず」ですよね。
練習はしないといけませんか?
はい、練習は必要です。
ただ、無理な練習は長続きしないなで、おすすめできません。
短時間でも、集中した練習が効果的です。
入門の時期には、レッスン内で7~8割はできるようにしますので、残りの2~3割をご自宅での練習で仕上げてきていただきたいと考えます。
幼い頃や最初のころは、保護者の方のお声かけのご協力が不可欠ですが、徐々に(入門から初級、中級へと進むうちに)自ら練習できるようにサポートしてまいります。
「自ら練習する子供」は、自ら生きていこうとする力につながります。
小さな成功体験の積み重ねを増やしていくことが大切です。
「努力することの大切さ」を教えたいからとの理由で、ピアノを選ぶ保護者の方もいらっしゃいます。他の習い事は、その時その場でやればどうにかなりますので。
ピアノを始めるのに、適齢期はありますか?
一般的には、ピアノは4歳くらいからといわれています。
個人差がありますので、お子さんがやりたいと言ったときが、適齢期ではないでしょうか。
ピアノに入る前に、やるべきことがたくさんあります。
保護者の方のご希望で始める場合には、3歳くらいから、ゆっくりゆっくりすすめていくのがベストと考えます。