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♪♪喜楽明希の音感♪♪
2年程前に、Y県よりお引越ししてきたという姉妹の体験レッスンの時のことです。
Y県にいた時にも、ピアノレッスンに通っていたとのこと。
2年ぶりのレッスンです。いろいろとお話をお聞きしながらすすめました。
利発そうで、はっきりと意見をいうお姉さんは、余分な力の入らない軽いタッチでピアノを弾きます。
少し自信なさげな妹さんも、自然体で弾いている感じで、これから先の可能性を感じさせてくれました。
お父様もお母様も、一緒にレッスンの様子を見ていました。
皆さんで楽しい体験をしてもらいたいと考え、カード遊びをしました。
ピアノ経験者の姉妹には、ハンデを付けさせてもらい始めました。
こちらの予想を裏切り、なんとお母様が本気をだし、順調な滑り出しです。
途中でハンデをなくすことにしたほどです。
最後に、短いフレーズの音がわかるかどうかの、簡単なチェックをさせてもらいました。
「ぜんぜんわからない」とお母様。
「すごい!」とお父様。
「こらが、音感ということですか?」とお父様の問いに対し、「そうですね、そのひとつですね。」とお答えしました。
いろいろなことを知っているお姉さんは、別な意見を持っているようです。
これからが、楽しみな姉妹です。
2016年5月29日│教室からのお知らせ