トップへ戻る

BLOG

〇〇のある暮らし

「絵が近くにある、書きたいものを書く暮らしをしています。」と云うようなことを言っていたMさんのお母様。

「娘も、いつも音楽が近くにあるといいなと思っています。」と云うようなことも。

 

検査入院のつもりが、予定以上の検査に続き、手術と、長引いている母の入院生活。

それまでは、父の遺影にお茶やお水、お花を供えるのは母の役目でした。

が、母がいないため、私が早朝にその役目をしています。

それまでは、お花があるのは当たり前。

しかし、毎朝お水をかえる時に、だんだんと様子を変えていく生花を見ることになります。

当たり前は、当たり前ではないのだと、改めて感じる瞬間です。

 

そして、「お花のある生活はいいものだなぁ~♪」と。

そして、「音楽のある生活はいいものだなぁ~♪」と。

 

今週末に、母の退院が決まりました。

高齢で、体重も少ないのに、大変な手術に耐え、家に戻ってきます。

医学の進歩に感謝し、残り多くはないであろう母との生活を大切にしていきたいと思います。

 

  • トップページ
  • 教室案内
  • 講師プロフィール
  • 発表会の様子
  • 生徒の声
  • よくある質問
  • お問い合わせ

【渋沢教室】
〒259-1312
神奈川県秦野市春日町7-8

 

 

通常留守電となっておりますが、お名前、連絡先などメッセージを残していただければ、手が空き次第必ずご連絡させていただきます。

かおるせんせいの風便り