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木製フルート

先週、フルートとハープのデュオリサイタルに行ってきました。

ハープの吉野直子さんは、若い頃より何度も聴いています。

が、フルートのセバスチャン・ジャコーさんは、初めてです。

お名前は、知ってはいましたが。

 

金管のキンキンする音はあまり好きではありません。

が、この日は、とっても心地よい響きでした。

プログラムのほとんどが、木製のフルートでの演奏だったからです。

 

終盤で、金属のフルートの演奏がありました。

その響きは、木管のそれと大して変わりがなく、リラックスして聴くことができました。

 

ピアノもそうですが、演奏者によって発せられる音はひとりひとり異なります。

技術はもちろんですが、ひとりひとりの持っている何かが関係しているようです。

 

アンサンブルは、呼吸が大切な要素です。

今回は、おふたりの呼吸もぴったり♪

アンコールでは、「この道」。

まるで、日本の魂をお持ちのような演奏でした。

 

このおふたり、今後もまた聴きたいな♪

 

 

 

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