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♪♪喜楽明希の笑顔♪♪
「こんにちは!!」と大きな声で、お部屋に入ってくるようになったSくんです。笑顔全開です。
年少さんでピアノのレッスンを始めたSくんは、年中さんになりました。
2年目に入ったばかりです。
体験レッスンの時に、「何もやらないと思います。」とお母様から聞いていました。
本当にほとんど何もやらないお子さんでした。
が、お母様のうしろに隠れていても、目は私の方を見ていました。
お教室の近くですれ違ったりすると、何となく気になっているように私を見ていることが何回か続いた後、お母様からお電話をいただき、レッスンを開始。
「Sくんのピアノはいつからなの?」と言うSくん自身の言葉が、お母様の背中を押したようです。
レッスンが進むにつれ、何をやってもだいじょうぶだということがわかってきたようです。
少しずつ、少しずつ、慣れて、今では、いっぱいお話もするようになりました。
お母さまもゆったりと構えていて、すばらしいですね♪
ピアノの練習も生活の中で自然と習慣付いてきているようです。
「昨日、お父さんと練習したから、できるよ。」とうれしそうです。
今まさに、のりのりで、テキストもすいすい進み始めています。
最近では、間違えて、「SBせんせい!」と私を呼ぶ時があります。
「SBせんせいとかおるせんせいは似てるの?」と聞くと、「似てる」とのこと。
「どこが似ているの?」と聞いたら、「目が似てる」との答えです。
SBせんせいは、でんえん幼稚園のベテランのとても素晴らしい先生です。
そのSB先生の目と似てるかどうかはわかりませんが、うれしく思います。
きっとSくんに向ける眼差しがにているのでしょう♪
Sくん、ゆっくりゆっくり楽しみながら、すてきな大人になっていこうね♪♪
2015年7月28日│教室からのお知らせ