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後から出た結果
我が息子のことです。
こどもの頃、3年間ほど英語のお教室に通っていました。
そのお教室はご夫婦でやっていました。
ご主人様はニューヨーク出身で、スタンダードな英語を話すB先生。
奥さまが日本人で、こどものクラスの担当で、R先生です。
少しでも耳から生の英語を感じてほしいと思っていました。
楽しそうにやってはいましたが、全く成果がありませんでした。
「石の上にも3年」と言いますが、3年過ぎても鳴かず飛ばずでした。
その後、お教室を閉じることになり、また、我が息子はほかにやりたいことがでてきたため、英語とはしばらくお別れということになりました。
15年以上経って、大学院の入試に英語の検定試験の点数が必要になりました。
大して期待できないだろうと思っていた私の予想を裏切り、なんと、信じられないくらいの高得点を獲得することができました。
本人も、大きな苦労なしに、英語を克服できたことに驚いていました。
たったの3年ですが、経験したことは決して無駄にはならないのだと、つくづく思いました。
2015年10月18日│教室からのお知らせ