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音楽とウェルビーイング
細々と続けている音楽療法の勉強。
今回は、一般の方も参加できる講座に行ってきました。
100名くらいの参加者の内、関係者は」おそらく半分くらいでしょうか。
学生さんの姿もありました。
一般の方にもわかりやすい先生のお話でした。
日々、音楽に関わっている身には、再確認の時間でもありました。
「ウェルビーイング」 健康の定義に用いられた言葉。
単に病気でないことや虚弱ではないことをさすものではなく、身体的にも、精神的にも、社会的
にも満たされた状態を意味する。
「レジリエンス」 外的な衝撃に耐え、それ自身の機能や構成を失わない力。
超高齢社会に際し、誰もが「不要とされる不安」があり、いつでも誰でも、弱者になる可能性があること。
他人も認め、自分も認め、人との支え合いが大事。
音楽は、レジリエンスを高め、ウェルビーイングの実現をサポートすることができる。
「ともに生きる社会かながわ憲章」の紹介。
有意義な日曜日の午後でした。
2019年3月12日│教室からのお知らせ