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カテゴリー「教室からのお知らせ | ピアノのひろば|秦野市渋沢のピアノ音楽教室 - Part 58」の記事一覧

教室からのお知らせ

♪やっと、プログラム原稿ができました♪

12月27日に予定している発表会のプログラム作りに、この10日間くらい、奮闘していました。

今やっと出来上がり、コピーするだけになりました。

前回は、ワードで作りましたが、今回はエクセルに挑戦しました。

おおかたは自分で作り、確認のためにパソコン教室の先生に見てもらいました。

すると、まだパソコン初心者の私の知らない技が次々と出てきました。

どんなことでも、本当に奥が深く、専門にやっている人はすごいなぁ~と感心しました。

やっているうちに、もっともっと良くしたいと、欲が出てきました。

が、きりがないので、また次回までコツコツと勉強をつむことにしました。

 

ひとりひとりの生徒さんが、それぞれ自分らしいピアノを、音楽を奏でることができることを祈っております。

 

 

♪ピアノのレッスンに行ってきました♪

あいにくの雨降る中、自分のためのレッスンに行ってきました。

前回のレッスンの時は、曲数が少なく、その分凝縮した時間を過ごすことができたように思います。

今回は、前回I先生よりご提案いただいた、「グリーグ」4曲。そして、自ら以前よりやってみたかった作曲家の曲を4曲。

どの曲も長くなく、日々の練習も少しずつ積み重ねれば無理なくこなせるものばかりでした。

自分なりに、最善をつくしたつもりでしたが、やはり、I先生の「音楽性」や「歌心」にはおよびのつかない感じでした。

同じ素材なのに、料理の仕方次第で、全く違う料理に仕上がるのと同様。

イメージ、映像、音色、響き、しなやかな動き・・・・・・・ピアノとは、本当に奥深いものだとつくづく思いました。

すばらしい作曲家が、必ずしもすばらしい演奏家とは限らないこと。

 

中島啓江さんが亡くなったことも、話題になりました。

啓江さんは、かつてI先生の門下生で、私の先輩にあたります。まだ、57才。

すばらしい歌手で、もっともっと活躍してほしかったと思います。

人の命は、わからないもの。1日1日を大切に、自分の道を歩んでいきたいものですね。

 

今回のレッスンも、あっという間に時間が過ぎ、満ちたりた豊かな時間でした。

好きなことをやっていられることに感謝し、また、次のレッスンに向けて練習に励みたいと思います。

 

宿題は、「だっこ」

ある日のレッスンの後、帰り支度をしながら、小学校3年生の女の子さんのお母様が、こんなお話をしてくださいました。

「先生、今学校の宿題が『だっこ』なんですよ!」

「懇談会でも、『家庭でたくさんだっこをしてあげてください』と担任の先生からお話があったんです。」

「お仕事をしているお母さんが多いので、なるべくふれあいを大切に、ということだと思うんですが・・・・・・・?」

 

このお母様は、現在専業主婦で、食事もしっかり手作りをしています。

ピアノのレッスンにも、ほとんど毎回同席し、その日のことをメモして帰ります。

そのかいあって、最近では随分としっかりピアノを弾けるようになってきました。

親子で一緒に物事に取り組んでいる様子は、とても好感が持てます。

きちんと絆もでき、大変なことに出会っても、親子で力を合わせてきっと乗り越えていくことでしょう。

 

一生を通して見れば、子供さんが小さい時期は決して長くはありません。

この世に命を授かった者の責任として、子供さんとのかけがえのない時間を大切にするお母さまが増えることを願います。

 

 

 

風便りNo.14

 

 

 

 

寒い季節になってきました。こまめに脱いだり着たりして、体調に気を付けたいですね。

 

20日ほど前に、解剖学的な見方でのピアノ演奏のセミナーを受けました。

何年か前より、身体とピアノ演奏の関係の本との出会いがあり、興味もありました。

このセミナーは、今まで出会った本や、自分で感じていたことの再確認の助けとなりました。

そして早速、レッスンに取り入れられることは、ひとりひとりに合わせて実践してみました。

ほんの少しの言葉がけで、同じ生徒さんが全く違う音を出したり、表情が良くなったりしました。観察の角度を変えて、適切な言葉の選択ができるようになりたいものです。

 

かおるせんせいからの伝言板

♪お休みについて♪

 12/5(金)・12/29(月)~1/6(火)・1/29(木)

 

かおるせんせいのおすすめの本

 「あすなろ三三七拍子」(上)・(下) 重松清 講談社文庫

 

 

 

 

♪♪喜楽明希の喜♪♪

今回は、Hちゃんのレッスン、そして、Yくんのことです。

 

12月末の発表会の練習に励んでいる今日この頃。

初めて発表会に出る生徒さんは、お母様(お父様)との連弾をするのが恒例となっています。

今回も、お母様との連弾の練習がすすんでいます。

 

今日のレッスンで、お母様との打ち合わせをし、親子で実際にやってみました。

 

Hちゃんは、お母様と一緒でとてもうれしそうな笑顔です。

3人姉妹の彼女は、真ん中で、いつもなかなか母親を独り占めできない環境にいます。

お母様との連弾は、自分だけに関わってもらえるとっておきの時間なのかもしれません。

 

Yくんは、お母様のお好きな曲を、一緒に弾くことを楽しみにしているようです。

彼も、下に弟がいて、お母様を独り占めできるのが格別みたいです。

きっと、お家でもいろいろお話しながらの練習になることでしょう。

 

ふたりの喜びの表情は、とても素敵でした。

きっと、発表会当日も、親子ならではの絆を感じることのできる時間になることでしょう。

 

 

 

♪只今、ピアノの調律中♪

12月の発表会を前に、少しでも質の良いレッスンをしたいと思い、今回は早目にピアノの調律をお願いしました。

3年目になる我がピアノは、ずいぶん良い音になってきているようですが、安定するには今少し時間がかかるかもしれません。

 

何年か前に、「調律って何?」と生徒さんからの質問がありました。

小学低学年の彼女に、「う~ん、自動車の点検みたいなものかな~。車が元気かどうかみてもらって、もし悪いところがあったら直してもらうでしょ?」

「ピアノもいい音が出るように、調子をみてもらうんだよ。」

その彼女は、「人間でいったら、健康診断みたいなもの?」と聞いてきました。

「そうだね!ピアノの健康診断だね!人間も1年にⅠ~2回くらい健康診断をうけるよね。ピアノも1年に1~2回くらい調律をする必要があるんだよ。」

こんな会話をしたことを思い出しました。

 

ピアノをお持ちの生徒さんの中には、費用がかかるから調律はなるべくしたくないというご家庭もあります。

しかし、楽器を長持ちさせ、常に良い状態にしておくために、調律は欠かせないものです。わずかの金額をけちって、結局後から大きな出費が必要になるケースもあります。

そもそも、情操教育に、狂った音は、いい影響をもたらすとは思えません。

ピアノをお持ちの方は、必ず定期的に調律をすることをお勧めいたします。

風便りNO.13

 

 

今日は(10月26日)、保育士の卵であるSさんのピアノ選びに、同行させてもらいました。

10年以上レッスンを続けている彼女は、決して協力的とは言えないおじい様のお部屋にピアノが置いてあり、自宅での練習もままならない状況が続いていました。

そんな中でもSさんは、高校からの推薦で、保育士の資格が取れ、しかも就職もしっかり応援してもらえる学校の合格を手にいれることができました。

その後、おじい様が亡くなり、少しは練習ができるようにはなっていたのですが・・・・・・・

彼女が、「ピアノの音がおかしい」と相談してきたのが高校3年生の時。そのピアノは古過ぎることに加え、定期的なメンテナンスもなされておらず、リューアルするには大きな費用が掛かるとのことでした。新しいピアノに買え替えることにも家族の理解が得られないと思ったSさんは、「アルバイトしてお金を貯めて、自分で買う!」と泣きながら私に伝えてきました。

その頃より1年あまりが経ち、今日はピアノを見にいくことになりました。

最初は、なるべく安いピアノで話が進んでいたのですが、アルバイトで貯まった金額が思っていたより多かったことがわかりました。

ならば「なるべく質の良いもの・良い環境の中に身を置くことの大切さ」を訴えた私に応えたような感じで、当初の予算の1,5倍の金額のピアノに決まりました。

彼女はどんな時でもきっと、より良い保育を目指し、常に前向きに生きていくことでしょう♪

かおるせんせいからの伝言板

♪お休みについて♪

11/13(木)・18(火)・21(金)・26(水)    変更の可能性もあります

♪発表会費納入のお願い♪

 発表会費未納入の生徒さんは、11月のお月謝と一緒に納入をお願いいたします。

♪でんえん幼稚園の生徒さんへ♪

 暖房費の納入をお願いいたします。

ひとり、1シーズン、1,500円。11月のお月謝と一緒に納入をお願いいたします。

かおるせんせいからのお願い

 レッスンに同行された折の、保護者の方のケータイ電話やスマートフォンの使用についてのお願いです。

 レッスン中に携帯類の音がすると、せっかく集中できている時間の緊張感がそがれてしまいます。

 愛する我が子に向ける視線をしっかりと届けるためにも、レッスン中は携帯類の電源を切るなり、少なくと もマナーモードにしていただけますよう、お願いいたします。

 ただし、緊急の連絡があるかもしれない場合は、お申しでください。

 

♪♪喜楽明希の喜楽明希「きらめき」♪♪

2日ほど前、「ピアノのひろば」の卒業生のお母様と、バッタリ会い、しばらく立ち話をしました。

2姉妹のそのお母さまは、姉妹の近況を話してくださいました。

二人とも10年以上「ピアノのひろば」に在籍して、まっすぐにのびのびと、それぞれの持ち味を生かした成長をみせてくれたすばらしい女性です。

大学4年生になった長女は、教師を目指し、実習や教員採用試験をがんばっている様子をお聞きしました。若き日の父親の夢と同じ道を進もうとしている彼女は、ゆったりと暖かいとても良い教師になってくれることと思います。

今年大学に入学」したばかりの次女は、部活のマネージャーをやったり、ミスコンに選ばれたり、モデルみたいな(?)ことをしたり、青春を楽しんでいる様子を伺いました。

この次女のAさんは、3歳でピアノのレッスンを始めた頃から、とても利発でふつうの子とはどこか違う子でした。

その後、やはり並ではない頭脳のもち主の彼女は、県内でも3本の指に入るトップ校の高校に入学、大学も推薦でトップクラスにはいる公立大学に進学。

家族に対する感謝の気持ちを話してくれたことのある彼女は、これからも自分らしく生きて行ってくれることと思います。

この姉妹は二人とも、恵まれた家庭環境の下、持って生まれた物を大きく花開かせようとしています。

お母さまもふたりの成長を喜んで、うれしそうにスマホの写真を見せてくださいました。Aさんはとても美人、すばらしいウエディングドレス姿(モデル)。

正に、これぞ「ピアノのひろば」の、ひとりひとりの、それぞれの、オンリーワンの人生を歩んで行ってほしいとの願いの表れのようです。

「ピアノのひろば」のすべてのひとびとに幸あれと祈ります。

♪♪喜楽明希の希♪♪

その日、「やりたくない。」と言いながらもピアノの前に座ったK君。

彼の前にレッスンが終わった妹さんが、「今日、学校で何かあったらしいよ。」と一言。

学校の話題には触れずに、少しずつ弾いているうちに、発表会で弾く曲の話題になりました。

「もうすでに弾けているこの曲でいいんだよね?」と確認したところ、弾けるようになりたいと言っていた少し難しい曲が弾きたいということになりました。

「がんばれる?」「がんばる!」

レッスンのはじめには、まったく気弱だったK君が、終わるころにはドリルを4ページもこなし、やる気満々の変わりようです。

帰り際には、「先生、お気をつけてお帰りください。」と丁寧に頭を下げ、小学校2年生とは思えない思いやりの心を見せてくれました。

どんな素敵な大人に成長するのか、暖かく見守っていきたいと思います。

♪♪喜楽明希の楽♪♪

5才の男の子のことです。

ピアノに興味を持ち、レッスンに通い始めた頃より、毎回とっても楽しそうに来ています。

カードで遊ぶのを喜び、毎回「おんぷカード」を使って遊びながら勉強しています。

「2音・3音カード」も正しく理解できて、今日はお指の番号についてお話しました。

指番号はたいせつなことなので、しっかり覚えてほしいですね!

レッスンの最後に「おんぷカード」でのばばぬきを楽しんで帰りました。

もっともっと大きな楽しみを感じることのできるようになるといいですね♪♪

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【渋沢教室】
〒259-1312
神奈川県秦野市春日町7-8

 

 

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