カテゴリー「教室からのお知らせ | ピアノのひろば|秦野市渋沢のピアノ音楽教室 - Part 20」の記事一覧
教室からのお知らせ
読書
いつの頃だっただろうか?
「本を読みなさい。本は裏切らないから。
人間は裏切るけど、本は裏切らないから。」と母が言った。
「面白そうだと思って読み始めた本が、面白くなかったときは、途中でやめてもいい。
気に入った本は、何度読んでもいい。」と。
おそらく誰かの受け売りだろう。
最近、残りの人生のことを考えるようになった。
人生100年と言われるようになったが、人の寿命はわからない。
身体がどんな状態になっても、読書ならできる。
もし、眼が不自由になったら、音楽を聴こう。
眼も耳も不自由になった、どうしよう?
いつどうなってもいいように、いっぱい本を読みたい。
封を切ってないCDもたくさんある。
まだまだ音楽もしていきたい。
一日一日を大切に、本と音楽に溢れた生活を送りたい。
2021年6月5日│教室からのお知らせ
「納得できないから、もう一回」
普段のレッスンでは、概ね80%出来ていれば、合格としています。
シールを貼ったり、はなまるを書いたりして、合格としています。
もちろん、個人差を加味しての判断となります。
この2~3週間で、「納得できないから、もう一回やってくる。」と行った生徒さんが2人いました。
発表会やコンクール・グレードテストなどでは、100%を目指します。
が、普段のレッスンでは、進度の考慮も必要と考えます。
「納得できないからもう一回!」と言った生徒さんの一人は、
以前から、「この曲は、発表会のつもりで、練習する!!」と。
シールももらうことばかりに一生懸命になっている生徒さんもいます。
が、自分なりに自分の考えを言えるようになった生徒さんに、成長を感じます。
2021年5月29日│教室からのお知らせ
二つの土鍋
我が家のごはんは、土鍋で炊きます。
母の実家がコメ農家で、おいしいお米を送ってくれます。
ガスで炊いた土鍋ご飯は、とってもおいしいです。
母が主で台所仕事をしていたころに買った、ごはん専用の土鍋は、あちこち欠けています。
おそらく何代目かになるはずです。
私が主に台所をするようになってから、その欠けた土鍋で美味しく炊けなくなりました。
そこで、同じ新しいものを求め、今は新しい土鍋で白米を楽しんでいます。
そして、欠けた以前からの土鍋で、炊き込みご飯を炊きますが、おいしくできます。
新旧共に、これからも大切に使っていきたいと思います。
古い物と新しいの物、それぞれの持ち味を生かしていこうと思います。
2021年5月22日│教室からのお知らせ
風だよりNo.91
かおるせんせいの風だよりNo.91
2021年5月15日作成
最近は、同じ作曲家の、同じタイトルの楽譜が、多数の出版社から出版されています。
その解説は、それぞれ違う解説者が書いていることが多いようです。
同じ曲でも、曲名が違う場合も多くあります。
たとえば、ブルクミュラーの「貴婦人の乗馬」。
「乗馬」だったり、「お嬢様の乗馬」だったり。
時代背景や作曲者のねらいのようなものを考えて、なるべく忠実にそれを再現しようとする場合を考えてみたいと思います。
単に、「乗馬」だと誰の乗馬だかわかりません。
貴婦人とお嬢様も同じでしょうか?
また、ペダル記号も、全くついていないものもありますし、多すぎるものもあります。
ピアノレッスンの低年齢化が進んでいる今、その生徒さんに相応しい楽譜を選ぶということは、
とっても大切なことと考えます。
かおるせんせいの伝言板
♪6月のお休みについて♪
6/1(火)・26(土)・28(月)
新規生徒さん募集
春の新規生徒さんを、募集いたします。
若干名の募集です。
幼児さんから、大人の方まで、歓迎です。
初心者も、大歓迎です。
体験レッスン、いたします。
お友達のご紹介をお願いいたします。
しぶさわ教室 月・火・水・金・土
2021年5月15日│かおるせんせいの風便り,教室からのお知らせ
3歳児
習い事の低年齢化が進んでいると言われています。
「何歳くらいから、始めるのがいいですか?」との質問には、
「一般的には、4歳と言われています。」とお答えします。
が、本当のところは、「本人がやりたい、と言ったとき」ではないかと、考えます。
興味がないのに、無理やりやらされても、いいことはないように思います。
体験レッスン時に、小物楽器や、カード類など、いくつか用意しておきます。
3歳くらいですと、やっぱり、最初は一番興味のある物のところに行くと思われます。
最近レッスンを開始したYくんは、すぐにピアノのところにいきました。
目を輝かせています。
アンケートにも、本人の希望のより始め、ご両親が温かく見守って行きたい様子が伺われました。
CDプレーヤーもすぐに用意していただき、快調な滑り出しです。
赤ちゃんを抱っこしてくるお母さまも、リズムに合わせて身体を動かしたりしています。
今日も、楽しくレッスンできたようです。
これから、少しづつ、少しづつ、楽しみながら、歩んでいきたいですね♪
2021年5月8日│教室からのお知らせ