カテゴリー「教室からのお知らせ | ピアノのひろば|秦野市渋沢のピアノ音楽教室 - Part 46」の記事一覧
かおるせんせいの風便り
風だよりNo.88
かおるせんせいの風便りNo.88
2021年2月17日
「春は名のみの風の寒さや~♪」
梅、桃、河津さくら、ちらほら咲いています。
見ごろな木にも出会うことが、ある今日この頃です。
本格的な春が待ち遠しいです。
かおるせんせいの伝言板
♪3月のおやすみについて♪
3/8(月)・17(水)・23(火)25(金)・29(月)
かおるせんせいからのお願い
「親のできることは、ほんのわずかなことばかり。」
「木の上に立って見ると書くのが、親」
「育てたように子は育つ」
等々・・・・・
子育てについて言われていることが、たくさんありますね。
とはいえ、一人一人の生徒さんの成長の道筋は、それぞれです。
「人間は環境の動物だ」ともいわれます。
より良い環境作りにご協力お願いいたします。
環境整備は、唯一、親にしかできないことかもしれません。
よりよい練習環境、よりよい言葉がけ、よりよい眼差し、等々。
きりがないかもしれませんが、愛情のある対応をお願いいたします。
個性豊かな生徒さん、ひとりひとり、自分だけの花を咲かせることができるように、
日々、取り組んでまいります。
また、なにかありましたら、お気軽にご相談ください。
発表会についてのアンケート
発表会について、アンケートのご協力をお願いいたします。
無記名といたしますので、正直なご意見をお願いいたします。
2021年2月20日│かおるせんせいの風便り,教室からのお知らせ
使わなくなったグランドピアノ
駅前で、久しぶりに、Sさんに会いました。
Sさんは、生徒さんのお母さまです。
一人娘だったSさんのおこさん、Rちゃんは、30歳で逝ってしまいました。
3歳のお子さんを残して。
子煩悩だったRちゃんのお父様は、アップライトピアノからグランドピアノに買いかえました。
Rちゃんは、マイペースにグレードテストを受け続けていました。
発表会では、俄然やる気を見せ、難しいものに取り組んでいました。
今生きていれば、、かなりピアノが上手になっていたことでしょう。
Rちゃんがいなくなってから、いろいろ大変な時期もあったS家。
それまで行ったり来たりしていたお孫さんを、小学5年生の時引き取りました。
この春、大学を卒業し、就職したお孫さんと、賑やかに楽しく暮しているようです。
そして、74歳になるSさん(お父様)は、頼まれて、またお仕事をしているとのこと。
それも、所長というポジションで、週に5日。
すごい!
「グランドピアノは、どうしましたか?」と聞いたところ
「中学校にもらってもらいました。」とのこと。
「市も予算があって、運送費は家でもって、調律は市にもってもらいました。」とも。
今も地元の中学にあるのでしょうか?
2021年2月14日│教室からのお知らせ
「西村大臣風にしてみた。」
最近、いろいろなマスクがあるようです。
ある日、いかにも手作り風なマスクをしてきた生徒さんがいました。
大きさも形も、ピッタリ。ガーゼ(?)を縫い合わせて、漏れないように工夫してあります。
「お母さんの手作り?」と聞くと、
「西村大臣風にしてみた、とお母さんがいっていたよ。」と。
その後も、その生徒さんはいろいろなマスクをしてきます。
そのどれもが、わが子を思う愛情がうかがえます。
すばらしいですね♪
2021年2月6日│教室からのお知らせ
お箏のコンサート
おそらく人生で初めて、お箏の演奏会を、聴きに行ってきました。
日本古来のお箏のイメージを持って、聴き始めました。
が、予想と大きく違う演奏に、驚きました。
とくに、バッハとチック・コリアをお箏で聴くことがあるとは、全くの想定外で、とっても面白かったです。
若い世代の演奏家の、新しい試みに感心しました。
20代前半に、ほんの少しばかり、お琴をかじったことがあります。
楽器も持っていましたが、去年春に、ステレオやレコードなどとともに、処分してしまいました。
サラッと、楽器や曲の説明をし、演奏に集中している姿も好ましく感じました。
これからが楽しみです。また機会があったら是非聴きたいと思います。
2021年1月30日│教室からのお知らせ
一通のお手紙
2~3日前に、お手紙が届きました。
昨年閉じた、でんえん幼稚園教室の生徒さんとお母さまからのものです。
まだレッスンを始めたばかりだった生徒さんです。
泣き虫だったHちゃん、元気にピアノレッスンに通っているようです。
そのお手紙によると、いいペースで進んでいるようです。
「あ~、良かった!♪」とつくづく思いました。
22~3年通った園の文庫室が、目に浮かびます。
いろいろな生徒さんとの、様々な思い出も蘇ります。
閉室のお知らせを見た一人のお父様から、すぐにお電話をいただいたりもしました。
メールも、いくつかいただきました。
10数名の生徒さん、「その後、どうしてるかしら?」、といつも思っていました。
1名、ご家族のご協力のもと、しぶさわ教室まで通ってきてくれています。
今日も、元気にレッスンに来ました。
本人はどう思っているのか、深いところはわかりませんが、今日もいい時間が持てたと思っております。
でんえん幼稚園教室の閉室については、迷いもあり、とても辛く、身を割かれる苦しみがありました。
しかし、それぞれの生徒さんが、自分らしく歩んでいけてるようです。
やっぱり、これで良かったと確信しました。
でんえん幼稚園教室では、たくさんの経験をいただきました。
これからに、生かしていきたいと思います。
そして、もっともっと音楽好きな生徒さんと、かけがえのない時間、想い、希望や勇気を共有したいと願います。
、
2021年1月23日│教室からのお知らせ