カテゴリー「教室からのお知らせ | ピアノのひろば|秦野市渋沢のピアノ音楽教室 - Part 70」の記事一覧
教室からのお知らせ
「世の中の人に育ててもらっています。」
昨日、ピアノのひろばの卒業生のお母様とバッタリ会いました。
何年ぶりでしょう!
「先生、変わらない」と手を差し出すお母様と、思いがけない再会を喜びました。
興味のあることは、トコトン追及する兄のR君と、天真爛漫でとってもかわいい妹のIちゃん。
2人の現況を、楽しそうにお話するお母様もあの頃とちっとも変っていません。
兄のR君は、大学生で起業をしたそうです。
いろいろなところに出て行って、幅広い人脈を作って、さらに飛躍しようとしているようです。
R君らしいな~と、私は思いました。
「世の中の人に育ててもらっています。」とお母様。
大きく儲かったり、ゼロになったりしていることに、お母様はとても心配している様子でしたが、今のR君は毎日がおもしろいのだと思います。
広い人脈は、きっと、彼にとって、大きな財産となることでしょう。
陰ながら、成功を祈ります。
妹のIちゃんは、高校進学も、ほぼ見通しがついたとのことでした。
ピアノの発表会には、いつも、とびきり素敵なドレスで出演していたことを思い出しました。
「かわいいでしょう!」とお母様自ら、我が娘を誇らしく思っていたようです。
のびのびと、明るく育っているようです。
「今でも、音楽を聴いて、たのしんでますよ。
あの頃のレッスン、貴重な時間だったと思っています。」とのお母様からの感謝の言葉も頂けました。
『ピアノのひろば』の卒業生は、皆、それぞれ、自分の道を見つけて進んでいることをうれしく思います。
2015年12月15日│教室からのお知らせ
立派なゆずにビックリ!
1ヶ月ほど前に、ひとつの宅配便が届きました。
開けてみると、黄色くて大きなものがたくさん入っていました。
あら?かぼちゃかしら?
いえいえ、香りがゆずです!
わぁ~大きなゆず、ビックリです。
親戚の家に植えてあるゆずだそうですが、今年は豊作で、我が家にもおすそ分けを頂きました。
早速、夜のお酒に入れて香りを楽しませていただきました。
玄関やお部屋に飾って、気分もリフレッシュ。
その親戚のお家では、丸ごとお風呂にいれると、同封されていたお手紙にかいてありました。
今夜は、我が家もお風呂に入れてみようかしら~
2015年12月10日│教室からのお知らせ
♪♪喜楽明希のアイディア♪♪
1ヶ月から2か月ほど前になるでしょうか。
お部屋に入ってくるなり、まっすぐ私の方に向かってくるお母様がいました。
「先生に見せたいものがあるんです。」と、そのお母さまがタウンニュースを広げました。
そのタウンニュースには、表彰された生徒さんの写真と、そのアイディアのことが書いてありました。
『ラクラクゴミスーテ』と名付けられたちり取り。
お母さまに、お庭の落ち葉の片づけのお手伝いを頼まれ、どうにか楽にできる方法はないかと考えたそうです。
たしか、大雪の後に、お庭で雪だるまを作ったお話を聞いたことがあると思います。
お家での生活を楽しんでいる様子が、垣間見られて、ほほえましく感じたのを覚えています。
先日のレッスンには、久しぶりにお父様が付き添われ、優しい眼差しで見守っている様子が窺われました。
人は、環境の子。家庭は大切な場ですね。
2015年12月6日│教室からのお知らせ
♫打ち合わせに行ってきました♫
12月26日の発表会に向けて、出演の生徒さんは練習に励んでいることと思います。
本日午前中に、会場の担当者の方と打ち合わせをしてきました。
初めて利用する会場なので、心配なこともたくさんあります。
しかし、担当者とお話することにより、不安が随分解消されたように思います。
今回の会場は、いいピアノが置いてあります。腕のいい調律さんの手配もできています。
10年後の生徒さんの成長を視野に、いい発表会にしたいと考えます。
プログラムも原稿の段階でしたが、持参して良かったようです。
ひとりひとりの生徒さんの良さが発揮できるように祈ります。
ご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。
「打ち合わせは、必須ではありません。」といわれましたが、行ってきて良かったと思います。
〘百聞は一見にしかず〙ですね♪
2015年12月1日│教室からのお知らせ
レッスンを頻繁に見に来るお母様と、めったに見に来ないお母様
我が子を思う気持ちは、今も昔も同じ、普遍的なものだと思います。
お母様ご自身がピアノレッスンの経験がない場合、たいていのお母様は、ご自分のお子さんの様子を知りたく、ピアノレッスンに理解を持てるように、お子さんと一緒にレッスンに来ることが多いです。
お母さまにピアノレッスンの経験がある場合でも、はじめのうちは、一緒にくることがほとんどです。
現在は、お母様の頃より研究がすすみ、レッスンも随分違うものになっていることを、お話しすることもあります。
お母様に経験がないのに、本当のはじめ1度来ただけ、その後は1度も来ないお母様がいます。
生徒さん本人は、とてもよく練習し、教師の話も良く聞いて、のびのびとがんばっています。
この姿を是非お母様に見ていただきたいと、ずっと思っています。
生徒さん本人からも、「レッスンをみにきてほしい」と言っても、「仕事があるから行けない」。
私が、「○○ちゃん、とってもがんばってますので、レッスンみにきてあげてください。」とお願いしても、その場では。「はい」と機嫌よく返事しても、1度も来ません。
よくとれば、教師を信頼しているということかもしれませんが、ご自分のお子さんのことは心配ではないのでしょうか?
お家の楽器も、量販店で買ってきた、あまりいいものとは言えません。
「ピアノに買いかえてあげてほしいのです。」とお願いしても、「主人と相談しておきます。」と軽く流されて終わりです。
お手紙を書いても、お返事すら返ってきません。
とてもよく練習するので、もったいなく思っています。
本物の技術を身に着けることができるように、本物で練習してもらいたいと考えますが、私のこの思いは届きません。
置く場所も、お金もあるお家なのに、残念でしょうがありません。
本気で教えたくても、逆効果になるようなことは言えません。
その生徒さんには、私の気持ちは伝わっているように思いますが、大人になったら忘れてしまうことでしょう。
とても残念です。
今の私にできることは、音楽の楽しさを分かち合えるレッスンをすること。
レッスンに来た時に、なるべく長くピアノに触れるようにし、その響きを体感し、良い耳をつくること。etc・・・・・
頻繁にレッスンを見に来るお母様は、タッチの違いで、音が全くちがうものになることをよくわかるようです。
音符も早く読めるようになった我が子の成長を見ることもできます。
お母さまご自身も、音楽を楽しむことができるよううになるでしょう。
将来、親離れ子離れしていく親子ですが、子供の成長の時間を共有した親子は、困難に出会った時でも、力を合わせてのり超えることができるでしょう。
2015年11月28日│教室からのお知らせ