カテゴリー「教室からのお知らせ | ピアノのひろば|秦野市渋沢のピアノ音楽教室 - Part 89」の記事一覧
教室からのお知らせ
♪教材研究♪
私が子供の頃は、「バイエル」という入門書でピアノを習い始めました。
当時は、 ピアノ=バイエル でした。
それも1種類。赤いバイエル(上巻)、黄色いバイエル(下巻)。
今では、そのバイエルも何種類も出版されています。
元々は2分冊だったバイエルが、出版社により3分冊になっていたり、活字や音符が大きかったり・・・・・
内容は、たいして変わらないですが、曲順が入れ替わっていたり、かわいい挿絵があったり・・・・・・
バイエル以外にも、入門書の数も何十種類とあります。
オルガンピアノ、ピアノひけるよ!ジュニア、ぴあのどりーむ、ピアノランド、トンプソンバスティン・・・・・
ヤマハやカワイの音楽教室では、専用教材が使われています。
いろいろな国のいろいろな作曲家や教育者が、それぞれの思いを込めて作っています。
日本人の作った物もあります。
バイエルも優れた入門書ですが、使用している先生や生徒さんは少なくなってきているように思います。
それぞれの生徒さんに合った入門書を選ぶことは、とても大切なことです。
そして、合わなくなってきたり、その進歩に合わせて、他の本との併用や、組合せの仕方などの工夫が必要になってきます。
ひとりひとりに合わせた指導は、非常に難しいことですが、愛情を持って臨みたいと、いつも考えています。
2016年7月17日│教室からのお知らせ
明日は、七夕
7月7日は七夕ですね。
「たなばたさま」というお歌があります。
日本人であれば、子供のころに、1度は聴いたり、歌ったりした曲だと思います。
両手とも5本のお指が動かせる生徒さんに、ピアノでメロディーを弾く課題を出していました。
5~6人の生徒さんに、この課題を出したところ、「この曲、知らない!」と。
最近は、学校の音楽の時間も削減されているようです。
また、楽器も豊富に準備されているためか、歌を歌う機会が少なくなっているようです。
言葉が古めかしく感じるお歌もあるかもしれませんが、今聞いてもいいお歌がたくさんあります。
お歌は、楽譜が読めなくても、歌えます。
心が貧しくなってきているように感じている、今日この頃です。
お歌で、心が豊かになれるような時間を作りたいと考えています。
どんな方法が適当か、思案中です。
国際社会になりましたが、日本人であれば、日本のお歌をひとつやふたつ歌えたらすばらしいですよね♪
2016年7月6日│教室からのお知らせ
風便りNo.33
かおるせんせいの風便りNo.33
2016年6月23日作成
先日、レッスン時に突然泣き出した生徒さんがいました。
原因はハッキリわかりませんが、情動に働きかける何かがあったと考えられます。
時折、見受けられる光景です。
人が成長し、生きてゆく過程にはいろいろなことがあります。
気持ちを解放させる何かを持っていることは、これからの時代を生き抜くために大切なこと。
「情操教育」という言葉を最近あまり聞かなくなりました。
音楽が、ピアノが、ひとりひとりの生徒さんに、より良いものを与えることができますように祈ります。、
かおるせんせいの伝言板
♪お休みについて♪
7/8(金)・13(水)・28(木)
発表会費の納入について
10/16(日)に開催予定の発表会の、会費の納入は、8月のお月謝と一緒にお願いしたいと思います。
会費は、ひとり 10,000円です。
かおるせんせいからのお願い
なるべく長く続けてもらいたいと考えるレッスンですが、やむをえず退学や卒業される場合、
1ヶ月以上前にお申し出ください。
1ヶ月未満の時は、次月のお月謝をいただくこととなりますので、お気を付けください。
2016年6月24日│かおるせんせいの風便り,教室からのお知らせ
ハープのコンサートに行ってきました♪
吉野直子さんのハープ・リサイタルを聴きに行ってきました。
本日、えびかんクラシカルコンサート#26が 海老名市文化会館小ホールにて行われました。
ほぼ満席(90%くらい)で、皆集中して演奏に聴き入っている質の良いコンサートでした。
響きの良い中規模のミュージックホールで、ハープのみで行われました。
吉野さんのトークも交えての演奏。
ハープという楽器の説明や、演奏曲目の簡単な説明をサラリと織り交ぜての演奏でした。
バロックから」印象派、現代まで幅広い構成です。
ピアノ曲をハープのために編曲されたものも多く、日本人の作品もありました。
CDの販売もあり、サインをしていただいてきました。
久しぶりに、心豊かな時間を持てたことに感謝いたします。
2016年6月11日│教室からのお知らせ