カテゴリー「教室からのお知らせ | ピアノのひろば|秦野市渋沢のピアノ音楽教室 - Part 101」の記事一覧
教室からのお知らせ
♪♪喜楽明希の趣味ざんまい♪♪
しぶさわ教室には、たまにレッスンに来るおばさまがいます。
Fさんは、たぶん70才くらいかと思います。
だいたい1ヶ月に1回くらいのペースで、レッスンに来ています。
去年の秋は、しばらくお見えにならなかったので、体調でも崩されたかと心配していました。
が、「1月になったら行きます。」とお電話をいただき、ホッとしました。
新しい年になって、今日は2回目のレッスンでした。
今日も、ご自分で編まれたセーターを着て、元気にピアノを弾いていました。
お好きな歌謡曲を中心に弾いています。
お子さんが小さいころに使っていたピアノで練習されているようです。
そのピアノも長いこと弾いてもらえて、喜んでいることでしょう。
Fさんは、若いころから長いこと、身体の不調に悩まされていたとのことです。
床に伏していることも多かったとのこと。
なかなか原因がわからなかったようですが、漢方薬なども試し、今はとってもお元気です。
「薬代がかからなくなったので、その分を趣味に充てているんです。」と朗らかにお話なさいます。
「いろいろやっているから忙しくて、ピアノは1月に1回くらいがちょうどいいんです。」とおっしゃいます。
コーラス、ハーモニカ、詩吟、と音楽はお好きなようです。
その他にも、いわゆるカルチャースクールにあるメニューは一通り体験なさっているようです。
趣味三昧の毎日で、病気の忍び込む隙がないみたいです。
2016年2月23日│教室からのお知らせ
風便りNo.29
かおるせんせいの風便りNo.29
2016年2月16日作成
昨日、「耳を開く~~」という見出しの勉強会に行ってきました。
ピアノ弾きでもあり、作曲家でもあるK先生の絶妙なトークに引き込まれ、アッと言う間の2時間でした。
K先生は、ピアノメソッドも出していて、私も1部の生徒さんに使わせていただいています。
K先生も私も、入門書として「バイエル」しかなかった頃ピアノを始めた世代。
今や、何十種類もの入門書があり、いろいろな国の作曲家や教育者のものを日本版に翻訳したものも多いですが、日本人の作曲家や教育者が書いたものもいろいろ出ています。
これからの生徒さんの可能性や、日本語の特徴などを考えると、日本人には日本人が作った入門書でピアノを始める必要があると考えます。
昨日は、メソッドの勉強会ではなく、どちらかというとソルフェージュや聴音のことがメイン。
音大受験のころに、とても苦労した聴音です。
しかし、この「耳を開く」ことをやっていけば、自然に自分に沁みてきて、自然体で音楽をやっていける生徒さんを育てることができる、と確信が持てました。
かおるせんせいからの伝言板
♪お休みについて♪
3/15(火)・17(木)・23(水)・25(金)・28(月)・31(木)
♪でんえん幼稚園の生徒さんへ♪
3/24(木)と4/4(月)は、すべての生徒さんのレッスンを予定したいと思います。
お時間は、個別にご相談させていただきます。
かおるせんせいからのお願い
お休みや振り替えのご連絡をいただく時、事前に分かっている場合はなるべく早めにご連絡いたければ、助かります。当日の体調不良以外は、極力前日までにご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
かおるせんせいのおすすめ図書
「岸部のヤービ」 梨木香歩著 福音館書店
小学中学年より大人まで楽しんで読めると思います。
お貸しいたします、お申し出ください。
2016年2月18日│かおるせんせいの風便り,教室からのお知らせ
♪♪喜楽明希の探求心といたずら心♪♪
先週のことです。
小学2年生のYくんは、とても利発な男の子です。
今まで習った音階の復習をしていた時、ほかにも音階があるかもしれないことに気が付きました。
こちらは何も言わないのに、黒鍵を4つも使う音階に挑戦しだしました。
さすがに難しかったようですが、ほんのすこしのヒントで、どうにかクリアしました。
自発的なチャレンジに、素晴らしい可能性を見せてくれた思いがします。
先日の発表会でも、「連打のところがスッと指が入ってうまくいった。弾きやすかった。」と、きちんと自分の意見を言うことができました。
「スッと指が入った」とは、スィートポイントに入ったような感覚を覚えたと云うことだろうと思います。
一緒にレッスンに来ていて、先にレッスンが済み待っていた弟さんが、いたずらをしたのを見つけ、私が直しました。
そして、彼らが帰ったあと、ふと弟さんがいたずらしたところに目を向けると、なんと、ピカチュウとトトロがひっくり返っているではありませんか!
これは、お兄さんの仕業ですねぇ~~?
2016年1月28日│教室からのお知らせ