カテゴリー「教室からのお知らせ | ピアノのひろば|秦野市渋沢のピアノ音楽教室 - Part 78」の記事一覧
教室からのお知らせ
丹念に生きる
3日ほど前、丁寧な仕事に、ささやかな感動を覚えた出来事がありました。
愚息が急に忙しくなくなり、家族みんなで一緒に、おいしい物を食べに行くことになりました。
私はすっかり忘れていた洋食屋さんに、息子が当日午後に予約を入れました。
もともとは、母が教えてくれたお店です。
父が倒れる前に、とっても美味しい桃のス―プをいただいたのを覚えています。
愚息がそのお店の名を言わなければ、すっかり忘れていました。
おそらく40年くらい以上前から、ずっと同じ装いのお店で、いただくお料理も、40年間変わらぬ味わい。
おそらくシェフが若いころ、海外で修業をしてきたであろう写真も店内に飾ってあります。
ひとつひとつの物に、大切にしてきた想いを感じます。
変わらぬ味、奇しくも、季節のスープは「桃」。
今は亡き連れ合いと共に味わった味を、すかっり忘れたのか、母は、「あ~おいしい!、初めての味!」。
あ~~~、丁寧に仕事してるな!!
若いときに、本物を身に着け、丁寧に、丹念に、その味を守っているんだなぁ~~!!
2017年8月13日│教室からのお知らせ
体験を楽しむ心♪
この夏、でんえん幼稚園で大規模な工事が行われています。
そのため、秦野ま来ることが可能な生徒さんには、しぶさわ教室まで来てもらってレッスンしています。
今日は、まだまだ乳飲み子だと思われる下のお子さんを実家のお母様に預けて、小学1年のなった子と共に来たお母様。
渋沢駅で待ち合わせ。
少し早めに着いた私は、改札前で待っていました。
S君とお母様の姿を見つけ、手を振ろうと思った矢先、2人はトレイに入りました。
きっと、先生のお家でトイレを借りなくてもいいようにとの、お母様のお気使いだと思われます。
その後、私に合ってからの第一声が、「本厚木からこっちはあまり来ることがないので、新鮮でした!」
この夏、お父様の出張について、ドイツに行ってきたばかりです。
忙しいから、「休みます。」といってもいいところです。
が、「新鮮でした!」と言ったお母様に、日々を楽しいでいる様子が窺われました。
「起きた事柄に良い悪いはない。」といいます。
とり方、感じ方、考え方で、いい方にも悪い方にもなると、思います。
真っ白い状態で生まれてきた子供は、周りの人間の声掛け次第で、その成長にかなりの差が出るように思います。
もとろん、持って生まれた物も大きいかもしれません。
しかし、その後の、環境も大きい影響を与えることは否めません。
日々を、楽しんで生きている親の許で育つ子は、その子自身も楽しんで人生を送ることができることでしょう。
2017年8月7日│教室からのお知らせ
地味な暑さ
「外はね、地味な暑さだった!」
今日レッスンに来た、保育士2年目の生徒さんの第一声です。
暑さの表現も、いろいろあると思いますが、なかなかピッタリな感じがしました。
年々、夏の暑さが厳しくなっているように思います。
自然災害も多くなっているのでしょうか?
雨の質(?)も変わってきているように思います。
まるで、スコールのようです。
地球温暖化?
暑い中、レッスンに来る生徒さんは、ぼうしをかぶり、水筒を持つことを心がけてください。
また、レジャーでの事故やけがに気を付けて、楽しい思い出を作ってくださいね♪
2017年7月30日│教室からのお知らせ
風便りNo.46
かおるせんせいの風便りNo.46
2017年7月21日作成
ほとんどの子供さんは、今日から夏休みですねぇ♪
普段はなかなかできないような体験をして、身体も心も大きく成長してほしいと思います。
この夏も、猛暑・酷暑が予想されます。バランスの良い食事や休養の下、元気に過ごしたいものですね。
かおるせんせいからの伝言板
♪お休みについて♪
8/14(月)~17(木)・30(水)
*でんえん幼稚園教室の生徒さんは、園での工事のため、8月末まで基本的にお休みです。
レッスン希望者については、個々に対応させていただいています。
発表会について
弾きたい曲のある生徒さんは、早めにお申し出ください。
生徒さん以外にも、出演者を募集いたします。
発表会に出たいものの、なかなかチャンスのない方、ご相談ください。
ピアノ以外の楽器も、OKです。
かおるせんせいのワンポイントチェック
最近、ユーチューブなどを参考にしている生徒さんも、多いことと思います。
そこで、気をつけていただきたいことがあります。
ひとつの曲でも、たくさんの演奏を観たり聴いたりできるのはいいことですが、
正直、あまり真似をしてほしくないものもあります。
基本・基礎を大切にしたいと考えます。
情報が溢れかえっている現代。
正しい情報か否か、判断が難しいこともあることと思います。
楽譜にしても、たくさん出版されていて、どれがいいのかわからないことがあると思います。
迷ったら、遠慮なくご相談をいただきたいと思います。
2017年7月23日│かおるせんせいの風便り,教室からのお知らせ
105才の日野原先生
テレビをみていたら、「日野原重明さん、死亡」と、テロップが出ました。
100才を超えても、現役の医師で、音楽療法にも力を入れていた日野原先生。
著書も多く、とっても尊敬していました。
影響を受けた人は、多くいることと思います。
何回か、講演も聴きに行きました。
もう、あの元気なお姿を見ることができないのは、残念です。
しかし、105才!
すごいですねぇ~
ご冥福をお祈りいたします。
2017年7月18日│教室からのお知らせ