カテゴリー「教室からのお知らせ | ピアノのひろば|秦野市渋沢のピアノ音楽教室 - Part 95」の記事一覧
教室からのお知らせ
♪♪喜楽明希の日々♪♪
保育士3年目のMさんのお話です。
保育短大を優秀な成績で卒業し、卒業式では総代を務めたMさんは、地元の保育園に就職をしました。
ピアノのひろばには、10年以上通っています。
小学生の頃から、とても素直で、歌の大好きな彼女は、レッスンの時にいろいろなお話をしてくれています。
ずっと電子ピアノで練習をしていた彼女は、在学中に特別に奨学金を受けることになりました。
その奨学金をもとに、ご両親から少し足してもらって、ピアノを購入して、4年目になります。
ピアノで練習するようになってからは、みるみる腕を上げて、今ではいろいろな音色が出せるようになってきています。
先日のレッスンの時には、子供との関わりを本当に楽しそうに、その場面が目に浮かぶように話してくれました。
Mさん自身が楽しんで、子供たちとの日々を送っている姿に感動しています。
就職1年目では、園での人間関係に悩まされて、さんざん泣いていた彼女ですが、ひとつひとつ乗り越えてたくましく自分の道を歩んでいます。
休日には、趣味も楽しみ、旅行も楽しんでいます。
正に、今はMさんのキラメキの時のようです。
2015年5月13日│教室からのお知らせ
風便りNo.19
かおるせんせいの風便りNo.19
2015年4月22日作成
今年の春は、雨が多く寒いような感じの日が多いように思います。
体調を崩している人も多いようです。
何をやるにしても健康第一なので、こまめに脱いだり着たりして、毎日元気に過ごしましょう。
かおるせんせいの伝言板
♪お休みについて♪
5/14(木)・15(金)
かおるせんせいのワンポイントチェック
『まちがえないのが大切なこと?』
発表会やグレードテストなどで、「間違えないで弾ければいい」と考えている生徒さんや保護者の方がいます。
もちろん、間違えないでできたほうがいいですよね。
でも、1度も間違えたことのない人なんて存在するでしょうか?
どんなに上手に弾ける人でも、ずっと間違えないでできるようになったのでしょうか?
上手な人ほど、たくさんの失敗を経験しているのではないでしょうか。
たくさんの失敗をそのままにしていれば、下手で間違ったままですが、上手な人は、失敗からたくさんのことを学び、少しずつ上手を手にいれたのだと思います。
まずは、失敗を恐れずにチャレンジしてみることが大切、そして、もし失敗してもそこから何か大切なことが見えてくるように思います。
かおるせんせいは、間違えを恐れるあまりに小さく面白味のない演奏よりも、その曲を良く感じて、自分らしい表現にトライした結果すこし間違えてしまった演奏の方が好きです。なぜなら、可能性を感じるからです。
ひとりひとりの生徒さんに是非、自分の音楽をのびのびと表現できるようになってもらいたいと、日々取り組んでまいります。
2015年4月30日│かおるせんせいの風便り,教室からのお知らせ